
不動産会社
不動産リーシング向けアプリ開発
デザイン案
不動産のユースケース

開拓・仕入れ・投資判断・リーシング・運用の各担当者が、物件の情報や過去の判断をそろえ、根拠を持って判断できるようにする。
領域 01
対象:アクイジション・投資担当者
物件の情報収集から価格の検討、投資委員会に向けた判断まで。
01成約事例との地図比較対象:アクイジション・投資担当者
仕入れや売却の検討では、物件概要書から所在地や価格、面積を拾い、近くの成約事例を探して比べる作業が毎回発生する。
AIが概要書を読み取り、所在地・価格・面積・坪単価を、資料のどこから読んだかとあわせて整理する。住所は公的な住所データで照合して地図に置き、過去の成約事例と地図と一覧で比べられる。選んだ事例は、地図入りのExcel資料としてそのまま社内の検討に使える。
概要書の読み取りから比較資料まで。AIは根拠を示し、選ぶのは担当者。
読み取った値は担当者が直すことができ、直した記録も残る。
AIで対応
担当者
資料の出力
02経営陣のレビュー観点での事前確認対象:アクイジション・投資担当者
買取再販では、仕入れや売却の提案が経営陣のレビューで差し戻されることが多い。レビューで重視される観点が担当者に共有されていないと、差し戻されて初めて気づくことになる。
これまでのレビューで示されてきた判断の観点や会議の議事録を参照できるAIエージェントに物件の情報を渡すと、その観点に照らして「条件付きGO」「差し戻し」といった見立てを、理由と改善案つきで返す。成約事例も検索し、利益率や需給、在庫日数といった観点から、数字を根拠に指摘する。
経営陣から受けたフィードバックは、AIの見立てとの違いとあわせて記録し、参照する観点の見直しに生かす。同じ物件には同じ見立てを返すよう、評価用のケースを繰り返し回して一貫性を確かめている。最終の判断は、経営陣のレビューで行う。
物件を渡すと、経営陣のレビュー観点で確かめられる。差し戻しの前に提案を磨く。
仕入れ・バリューアップ・売却の各段階で、提案前の壁打ち相手になる。
担当者
AIエージェント
経営陣
観点の見直し
03投資判断のナレッジ化対象:アクイジション・投資担当者
過去の投資判断の背景や、アセットマネージャー(AM)との協議の内容が各所に散らばっていると、似た事例を探して次の判断に生かすことが難しい。形式の異なるAMレポートの読み込みや、報告資料の作成にも時間がかかる。
会議の音声を自動で集め、文字起こしからナレッジ化までをクラウド上で行う。蓄積したナレッジは普段使いの生成AIから参照でき、類似事例の検索や投資委員会の前のセルフレビュー、報告資料の一次作成に使える。
会議の音声からナレッジ化まで自動で。蓄積したナレッジは普段使いの生成AIから引き出す。
散らばっていた投資判断の背景を、次の判断に生かせる形にする。
仕組みで自動化
生成AIで活用
領域 02
対象:AM担当者・AMマネージャー
取得した物件の運用方針と、ビジネスプランづくり。
04ビジネスプランの壁打ち対象:AM担当者・AMマネージャー
期中の運用管理では、物件ごとのビジネスプラン(BP)づくりが担当者の経験に頼りがちになる。組み立てたストーリーに穴がないか、ほかに打ち手がないかを確かめたくても、相談できる相手や時間は限られる。BPのExcelも、入力と計算結果が混在していると、入力のミスを確かめにくい。
取得時から現在までの物件の情報を抽出してアプリに表示し、そのデータとナレッジを持ったAIと運用方針を相談できるようにする。あわせて、AIで既存のExcelの数式を抽出し、人の入力層・計算のマスタ・出力層を分けたテンプレートに整える。
物件データを持ったAIとの相談と、ミスを確かめやすいBPのExcel。
二つの取り組みを並行して進め、BPづくりを支える。
① 物件データとAIチャット
② Excelテンプレート
領域 03
対象:PM担当者・リーシング担当者
募集賃料の設定や修繕など、物件の日々の管理と収益の維持。
05募集賃料の比較対象:PM担当者・リーシング担当者
リーシングでは、募集賃料を決め、その妥当性を貸主に説明する必要がある。近隣の募集事例はシステムにあっても、地図で比べて資料に落とすには手間がかかる。
対象の区画を登録すると、AIが所在地や面積を読み取り、近隣の募集事例を坪単価で地図と一覧に並べ、出典と基準日を添えた比較資料をExcelで作成する。賃料を決めるのは担当者で、AIはその根拠をそろえる役割に徹する。
近隣事例の比較から貸主への説明資料まで。AIは根拠をそろえ、決めるのは担当者。
AIは賃料を決めず、担当者が自ら判断し説明できる根拠をそろえる。
アプリで対応
担当者
資料の出力
06修繕見積の妥当性確認対象:PM担当者・リーシング担当者
修繕見積が妥当かどうかの判断は、相場感を持つマネージャーに頼りがちになる。担当者は判断の材料を持てず、ささいな見積でも確認が必要になり、マネージャーの時間も取られる。
過去の見積と修繕実績をデータベースにまとめ、工事項目ごとの単価や数量をそろえて整える。見積のPDFをアップロードすると、AIが過去の類似案件と比べ、価格の妥当性を判断する材料を示す。迷ったときは、比較の結果をそえてマネージャーに具体的に相談できる。
過去の実績と比べて見積の妥当性を確かめる。マネージャーの判断基準を担当者にも。
判断するのは担当者で、AIは過去の実績にもとづく材料をそろえる。
データの整備
担当者
AIで対応
領域 04
対象:CRE営業・仲介の営業担当者
企業の保有不動産に関わる、提案先の発掘。
07営業先となる企業の検索対象:CRE営業・仲介の営業担当者
企業の保有不動産に関わる提案では、営業先を探すために、財務指標や保有不動産、開示資料などの検索条件を自ら組み立てる必要がある。使いこなすには、データの知識と手間がかかる。
営業の狙いを文章で入力すると、AIが意図を読み取り、企業・財務・不動産のデータや開示文書の中から適した方法で横断的に調べ、条件に合う企業の一覧を根拠とあわせて返す。検索テーマごとに正解となる企業リストを用意し、一致率を測りながら品質を確かめる。
営業の狙いを文章で入力するだけ。条件に合う企業を根拠とあわせて返す。
検索条件を自ら組み立てなくても、データを営業に生かせるようにする。
担当者
AIで対応
領域 05
対象:経営企画・情報システム部門
部門を問わず、AIを安全に使うための土台づくり。
08全社で使えるAI基盤対象:経営企画・情報システム部門
部門ごとにAIツールを導入すると、誰が何に使っているか、費用がどれだけかかっているかが見えにくくなる。統制を効かせながら全社に活用を広げるには、共通の基盤が要る。
利用記録・権限・費用の上限を一元管理するAI基盤を整え、その上で業務に特化したアプリを動かす。物件ごとの資料の整理や、収支シミュレーションの下書きをAIが出典付きで担い、取得から運用までの業務に組み込む。
全社共通のAI基盤の上で、業務に特化したアプリを動かす。
経営側が統制を効かせたまま、取得から運用までの業務にAIを組み込む。
AI基盤
業務アプリ
不動産の業務で、AIをどう使えるか。貴社の業務に合わせて、構想から開発・定着までご一緒します。まずはお気軽にご相談ください。